オオバコを乾燥させてみる

ドクダミを摘み取って、ドクダミチンキにしようと思った際に、ふと本棚にある『ハーブ便利帳』を開いてみました。

私たちの身の回りには、ドクダミだけでなく、もっと多くの、薬草になる野草がある。

私の家の敷地にある、意外だった薬草になれる植物は、キンモクセイ、ナンテン、タンポポ、ドクダミ、スベリヒユ…。

挙げてみればきりがないが。

今回、新たに知った植物があります。それはオオバコ。

オオバコは、咳や痰などに効くといいます。もちろんその他にも効能がある、やさしい薬草なのだそうです。

使い方は、チンキ、軟膏、乾燥させるなど。塗る、ハーブティとして飲むなど。

軟膏は、湯銭するのが面倒だったので、まずは乾燥にチャレンジしてみることにしました。

家の敷地の道端に生えていた、オオバコと思われる植物を摘み取る。

先日、草刈りした時に、種で広がりそうだという理由で刈り取ってしまった植物です。まさかオオバコという、列記として薬草だったとは。

オオバコの種子にも効能があるそうです。

種といえば、柚子の種も薬になるといいます。ホワイトリカーや焼酎に漬けて2週間ほどすると、種の周りにゼリー状のものが付くと。それを精製水で希釈すると、化粧水として使えるといいます。これ、効果ありそう。

うちには昔ながらの、トゲ付き種付きの柚子の木があるので。今度、柚子ができたらぜひ作ってみたいです。

摘んだオオバコを水道水で洗って。絞れるキッチンペーパーで水気を拭き取って、茎部分を麻紐で縛って。

植物吊り下げ乾燥エリアに、吊り下げてみた。

すでに何週間も前に吊り下げてあったラベンダーが、もう乾燥終了したようで。指で触ると紫色の粒がこぼれ落ちる状態になっていました。

ついでにラベンダーを回収して、瓶に詰めました。

乾燥ラベンダーも、ハーブティーとして活用できることを、改めて思い出して。

もし食用にするなら、収穫したあと、私だったら一度、水洗いするかなぁ。

今年は収穫後、そのまま乾燥させたので、埃や花粉が付いているだろうか。

来年は、収穫したら水洗いしてみようかなと思いました。

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