オニヤンマ君はスズメバチに使えるか

今年は9月に入っても熱帯夜が連日続いています。

昼間も8月のように暑いし、畑の落花生おおまさりが、ものすごく大きく広がっていて、足を踏み入れることができずにいました。

久々に、雨が降る予報が出て、午前中、曇り、気温29度前後になったので、少し蒸し暑くはありますが、大根とカブの種まきのために畑作業をしました。

9月、もうすぐお彼岸。

畑にはスズメバチが飛んでいます。

シソの花が咲き始めたので、シソの花や落花生の花の蜜を吸いまわっています。

しばらく畑に入らなかったら、ヤブガラシがあちこちに成長していました。根っこごと引き抜く力がなく、地表に出ている部分だけを取りました。

スズメバチと似ている、琥珀色の虫が数匹ブンブン飛び回っていて。はじめスズメバチだと勘違いしたのですが、遠くからよく見ると、その子たちは羽を激しく動かして飛んでいます。

一方スズメバチは、オレンジ色の丸い頭が目立ち、飛び方もなんとなく重そうなかんじ。羽はそこまで動いて見えない。

ということで、今日、畑にいたスズメバチは、1,2匹。

その他、スズメバチに似ている虫は、シオヤアブっぽい。

その他、小さな飛んでいる虫もオレンジ色が多い。ウリハムシや、オレンジ色の羽の蛾など。

その他、アシナガバチなどの姿もありました。

…秋だから、オータムカラーが活発に活動しているのでしょうか。

とりあえず、中型、大型の蜂がいたら、絶対にこちらが身を引きます。

しかし今回は、こちらも気温的に、今日を逃したくないので。様子を見ながら畑に入りました。

ブーン!と音がしたら、すかさず静かに畑エリアから外に出るかんじ。

しかし結果、スズメバチは、私のいる場所に執拗に来ることはありませんでした。

私は今日も、蚊避け対策に、オニヤンマ君を胸元に垂らしていたのですが、もしかするとオニヤンマ君の存在は、スズメバチに効果があったのかもしれません。定かではありませんが、そう思いたい。基本、こちらが逃げるのが必須ですが。

上の写真は、ニンジンの種を蒔いた畝です。

8月の台風が去ってから、再びの猛暑日、雨なし。

それでも、ちびっちゃいニンジンの葉は、虫に見つけられることもなく、なんとか生き延びています。

今後、数日に渡り、雨がにわかに降る予報。ニンジン大きくなるでしょうか。

9月はもう秋ですが、意外と夏よりも虫が多い時期です。

土手に行けば大きなバッタやイナゴが、コンクリートの道路を横断する際に、自転車に引かれている光景が見られますし、毛虫や芋虫たちが大移動するのもこの時期です。

今年の9月は暑すぎて、外に出ないので、それらの光景を見る機会もありませんが。

今日は、大蔵大根の追い蒔き、三浦大根の種まき、カブと小カブ、シュンギクの種まきをしました。

なにしろ、もうお彼岸の時期にさしかかっています。これ以上遅れたら、今度は寒さで成長できなくなるかもしれない。

雨で発芽してほしい。

作業が終わって畑から出たら、スズメバチとシオヤアブが葛藤していました。

スズメバチが優勢の様子でした。

これから秋に向けて、畑作業や収穫が増えてくるはず。

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