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ジャガイモとタマネギを収穫しました。

梅雨入り前に、ジャガイモとタマネギを収穫しました

2023年。今年の関東は、6月8日に梅雨入りしました。

その前から、台風2号の影響で、長引く大雨が降って。その影響か、ジャガイモの葉は、いっきに茶色く枯れてしまいました。

梅雨時の雨の2倍が、一日で降ってしまったという、今回の台風による大雨。

幸いにも今年は、我孫子の自然農園で教わった「高畝」を取り入れて、ジャガイモ畝やサツマイモ畝、その他の畝を高くしておいたので。大雨・長雨が降っても、土に植わっている野菜たちは高畝によって守られたのではと感じています。

そんなこともあって。梅雨入りの前に、ジャガイモとタマネギを、全部収穫できました。

雨の日を避けて、収穫したタマネギとジャガイモを、お日さまに当てて乾燥し。

湿気がつかないうちに、家の中に保存しました。

収穫したタマネギ

タマネギは、風通しの良い廊下に置きまして。このまま放置。

そのうち時期になり芽が出てきた子は、畑の土に植えつけて。翌年収穫するか、花を咲かせて種取りします。

ジャガイモの保存

収穫したジャガイモ

お日さまに当てて乾燥させたジャガイモは、土をつけたまま、段ボール暗室で保存。

風通しが良くないと、梅雨の湿気などでカビが生えるリスクがあるので。段ボールの上は、開け放った状態にしています。

でも、ジャガイモは光に当たると、緑色になってしまい。毒性が出て食べられなくなるので。

段ボールの上に新聞紙を一枚、軽く被せておきます。

今年は、自作の新聞紙袋に、大きさごとに分けたジャガイモを入れて。

小分けの状態で、段ボール保存してみました。

ひとつの段ボールに、まるごとたくさんいれてしまうと、密集して湿気を帯びた底の方のジャガイモにカビが生えたり、腐ったりするリスクがあるので。

みんなが空気に触れられるように、通気性を良くしてみました。

新聞紙は、湿気を吸い取ってくれるので。よいかなと。

簡単にポテトサラダ

収穫したてのジャガイモを使った料理は、味が新鮮でおいしいです。

最近、できるだけ簡単にポテトサラダが作りたくて。

アルミ製の雪平鍋に、すぐ火が通るくらいに切り分けたジャガイモを入れ。ジャガイモが浸るくらいに、ひたひたに水を入れて(捨て汁をなるべく出さないための工夫として)。塩をひとつまみ入れたり、入れなかったりして。

蓋をして弱火~中火で茹でまして。

ジャガイモがやわらかくなるまで、タマネギを薄切りにして、水にさらしたりして。

ジャガイモがやわらかくなったら、ボールに入れてフォークでつぶして。

タマネギ、キュウリを加えて。

調味料は、塩、粉チーズ、フレンチドレッシング、マヨネーズ、リンゴ酢。そこに麦味噌を加えたりして。

やわらかポテトサラダの出来上がりです。

タマネギも、収穫したものを使いました。赤と黄色を育てています。サラダやマリネには、赤タマネギを使っています。

タマネギのマリネ

保存瓶で作る、赤タマネギのマリネ。

ボールに、薄切りにした赤タマネギ、オリーブオイル、塩、リンゴ酢、蜂蜜、麦味噌を入れて、混ぜる。

オリーブオイルや味噌を加えることで、ドレッシングらしい粘りが出て、おいしくなるようです。

日本の夏の体に合う、麦味噌を使うのがミソ。

よく混ざったら、瓶に詰めて、冷蔵庫で保存。三日後くらいからが、おいしくなる。

長期保存ではないので、一週間~数週間くらいで食べきると、無駄なく消費できますね。

夏の一品になります。

おわりに

今年は、例年にない暑い春でした。

去年の6月後半は、30度後半の蒸し暑さで、寝る時にクーラーを使った記憶があります。

その時、四万温泉に旅行に行ったのですが、からっ風の群馬は、汗が止まらず、倒れそうなほどに灼熱の暑さでした。

奥四万湖の辺りの、高い場所でも暑さは変わらず。地元の方も「こんなことは、はじめてだ」と言っていました。

気候変動の脅威を感じました。

今年は世界中で、そして日本でも。災害が増えています。

今年の夏も酷暑でしょうか。できるだけ、自然に適応できるからだづくりを意識したいものです。

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