『TOMORROW パーマネントライフを探して』というドキュメンタリー映画を観ました。(2021年のことです。)
地球温暖化問題、再生可能エネルギー、ごみゼロ運動などの活動を実践しているコミュニティを取り上げています。
2021年8月。東京オリンピックで、世界中からアスリートたちが来日しています。日本の厳しい猛暑を体験しつつ、夕焼けの美しい画像をインスタグラムにアップしたり、メダルを取るために頑張っています。彼らの住む国では、すでに、このドキュメンタリー映画で取り上げられている活動をしている国があるわけです。
今までのやり方は、とっくに崩壊して。新たなやり方を軌道に乗せた国がある。数年後に希望の形にしようと、今活動しているコミュニティがある。
私にとって、再生可能エネルギーや地域経済という言葉は、「はるか未来の事、絵空事」のように思えていましたが、世界はすでに、それをはじめています。
まともな人間だったら、自分たちの生活に責任をもつのは当たり前。だからこそ自然と共存する方向に変化している。
「地域通貨」や「再生可能エネルギー」も、日本の中でも実施されていると。ネット検索で知りました。国をあげてのことではないけれど。小さなコミュニティが、それをはじめていて、実際に行動を起こしています。
また、作品の中で色んな方が言ってるのが「多様性の大切さ」です。
地球には単一のものなどなく、多様性で成り立っていると。人間の社会も、地球と同じで多様性が大切だと。
人々に植えつけられていた概念が、変化しています。
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