10月後半に種まきしたハゼリソウ。
春になると、緑色のモサモサになって。
4月の土用期間に開花しました。
ハゼリソウは緑肥
野口のタネのオンラインショップで、「緑肥」として売られていたハゼリソウ。
トゲトゲが生えているユニークな形の花だなと思ったら。
上の画像を見るとわかるように、トゲトゲ部分は、長く伸び広がった雄しべらしい。
ハゼリソウはマメ科ではないので、根粒菌で窒素固定する植物ではないらしい。
では緑肥として、どんな効果があるのか気になって、調べてみました。
緑肥としての効果
ハゼリソウは、緑色のモクモクした葉を茂らせます。
生育旺盛で、地表を覆うため、雑草が生えてくるのを抑制する効果があるという。
また、防砂効果や土壌流亡対策に用いることができるといいます。
また開花すると蜜源にもなるので、蜂などたくさんの媒介者を呼び寄せる効果がある。
参照サイト↓
この後は、花が枯れて種ができるのを待つ予定。
その間、余分な量を刈り取って、夏野菜の草マルチとして使おうかと考えています。
ところで「緑肥」って、思いのほか色々な種類があると、今更ながら知りました。
ひまわりやトウモロコシも緑肥なのだそう。
今後は、マメ科、麦類、その他、いろいろな緑肥を蒔いてみたいです。
我孫子の自然菜園で教えてもらった「アルファルファ」も、緑肥として、もっと積極的に種まきしていこうと思います。
コメント