エドガー・ケイシーという人の本を、偶然にも紀伊国屋書店のスピリチュアルコーナーで見つけて。
椅子に座ってペラペラめくって内容を読んでみたら、なんとも興味を惹かれる本で。
迷いに迷いに迷った挙句、結局、衝動買いしてしまった本です。
『眠れる予言者 エドガー・ケイシー』(光田 秀著)
リンク
表紙の帯に江原啓之さんが載っていたので、江原さんと関係している本なのかと思っていたら、推薦されている本でした。
私は真実が知りたい
この本には、エドガー・ケイシーのフィジカルリーディングと前世リーディングの内容が、著書の光田 秀さんの言葉で綴られていて、大変読みやすく、そして「真実」か書かれている本だと感じました。
とくに私は前世リーディングの内容に興味を惹かれました。
前世や輪廻転生は本当にあるのか、という疑問をすべて払拭してくれる内容。
そして、なぜ輪廻転生したのか、という疑問が、前世の生き方に関係していることも書かれていました。
今世の境遇は、前世のカルマ解消のため
- 人をバカにすると、自分もバカにされる
- 人をあざけたり軽視すると、自分が同じ目に遭う
- 自分が蒔いた種は、自分で刈り取ることになる
といったようなことが真実であるとわかる内容。
「今さえ良ければ……」という人生論は、真実に当てはまらないということがわかります。
エドガー・ケイシーは、世界についても予言のようなリーディングをしていたそうですが。やはり、危惧していたのは、今現在の世界の情勢につながる事柄です。
大切なのは、利己的な思想ではなく、利他愛。そんな視点に立つことで、見えてくる宇宙の真理があるということ。
そして、軽はずみで他者をバカにする行為でさえも、カルマにしてみるとかなり負債は大きいぞ、ということが認識できたことで、自分の普段の行いの数々を、修正する機会になりました。
コメント