
今年は、おおまさりを山盛り収穫しました。
3、4回に分けて、いずれも山盛り収穫。
今回は、採れたてを10人におすそ分けしました。
おおまさりの調理方法
収穫後、すぐに塩ゆでする
残りは、延々と塩ゆで落花生にして食べました。


小さなものは、茹でるとさらに小さく形が沈没して、中には実がほぼありません。
ただ、小さいものにも、まれに実が入っていたり。
反対に、大きめのものでも実が小さすぎたりと。
見極めはむずかしいです。

だから、一目瞭然で小さいものや、実が入ってなさそうなものは、畑に戻しました。
ちなみに、畑に放置した、割れた落花生や傷んだ落花生は、一羽のカラスくん(ここら辺の常連くん)が食べていました。
これから来る冬に向けて、野生の動物たちも脂肪をため込む時期。野生の動物にも貢献できる畑作りの大切さを、あらためてかんじました。
油で炒めて味噌ピーに
フライパンで油炒めして、味噌ピーにして、ご飯のお供に。

今回の味噌ビーの作り方は↓
- フライパンで、皮つき落花生を油で炒める
- ある程度炒めたら、酒とみりんを入れて、気持ちふやかす
- (味噌・キビ砂糖・キビオリゴ糖・塩少々・蜂蜜)をひとまとめにしたたれを加えてからめる
- 焦げないうちに火を消して出来上がり
初回は蜂蜜を入れずに作ったら、甘味が少なかったので、2回目は蜂蜜をしっかりと入れました。
それでも甘さがくど過ぎることない味になりました。
炒りピーからの塩バタピー

最後のレシピが出きったところで作ったのが、塩とバターを絡めたもの。
まずは鉄フライパンで、弱火で念入りに炒って。その後、バターと塩を加えて絡めました。
塩を使ったので、鉄フライパンは、いつもより念入りにお湯で洗いました。
鉄フライパンを洗う器具はササラですが。だいぶ劣化しました。新しいのを買いたいのに、近くのホームセンターでは、突然販売されなくなってしまいました。
バターと塩を絡めた炒りピーナッツですが。味はほんのり塩味を感じる程度。バターの味は感じません。
でも、おやつによく食べる「The 炒りピー」といった味で、個人的には、これが一番好きかも。
塩ゆで落花生とちがい、乾燥落花生を使うので、調理するまでの消費期限がないし。保存落花生を使って、好きな時に作れるし。茹で落花生とちがい消費期限も長そうだし。おやつにぴったりだし。
The 保存食!といったかんじです。
ただ今年は9月を過ぎて10月に入っても蒸し暑く、収穫した落花生の多くにカビが生えてしまいました。収穫後、蒸し暑い雨が降ったからだと思います。
来年は、乾燥させるまでにカビさせないように考えないといけません。
炒りピーからのピーナツバター
鉄フライパンで10分くらい炒って、それをスライサーで細かく砕いて、なんちゃっての中途半端ピーナツバターを作りました。


ちなみに、炒りピーは油なしで、フライパンで炒ったので、普通のフライパンではなく、鉄フライパンを使用しました。
普通のフライパンだと、油なしで長時間火を使うと、コーティングが剥がれて一気に劣化してしまいますが。
鉄フライパンなら、油なしで長時間火を使っても平気。
買っておいて損はない、鉄フライパン。
炒ったピーナッツを、ボンヌで細かく砕きましたが。
砕く時間が短かったからか、もっとちゃんとしたスライサーを使う必要があったのか。
べっとりバター状にならず、しっとり油とぱさぱさ粉状になりました。

遠慮がちに、キビ砂糖とキビオリゴ糖と塩を少し入れただけなので、味が薄い。
それにパサパサしているので、パンに塗ることもできない。
ということで、ヨーグルトなどに入れて、蜂蜜などを加えて味をつける形で利用しています。
思いついて、パサパサピーナツバターを使って、ピーナツクッキーを作ってみました。


てきとうに作ったので、ザクザクしていません。しっとり粉菓子になりました。
電子レンジのオーブンで、170度で14分くらい焼いたのだけど、焼き足らず、続いて170度の予熱で少し焼きました。
落花生の殻割り
硬くなった落花生の殻割りに使ったのは↓
木槌、ペンチ、殻割っぽい道具(名前はわからない)。
木槌は、下に叩き割る振動を与え続けるので、床や家具などに負担がかかる恐れがあるので、一回きりで止めました。
次にペンチを試しましたが、なんか使いづらい。
次に、名前はわからないけど、殻割っぽい形をしている道具です。


殻割機を縦にして、先の辺りにある穴に落花生をセット。
指が挟まったりしないように気をつけながら、器具をすぼめると、圧がかかって殻が割れるしくみ。
この器具が一番使いやすかったので、次回も、この器具を使いたいと思います。
調べてみたら、この器具は「クルミ・銀杏」の殻割器、らしい↓
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