
一昨年の秋に植えつけた、テッポウ百合の球根。
翌年は、咲いたと言えないような状態で終わりましたが。冬までいっぱいの太陽光を浴びたせいか、
今年は巨大化して、茎は太く立派で、見事な花がたくさんつきました。
花がたくさんついたせいで、重くなったようで。雨が降った後、地面に倒れてしまいました。
急いで救出。花部分と茎の上部分を家の花瓶に挿して。残りの茎部分は再び立たせて、支柱で支えてあげました。
一本の茎の先端から、こんなにたくさんの花が↓

はじめ、茎を長めに切ったまま花瓶に挿したら、花瓶ごと地面に倒れて、玄関が水びたしになってしまいました。
数週間後。まだオレンジ色のテッポウ百合たちが、花瓶の中にしっかりと現存している最中。
今度は大輪の薄ピンクっぽ白のテッポウ百合を、雨が降る前に救出。
今度のテッポウ百合は、最初のよりも背が高くがっちりしていて。茎を切るのに、100均で昔買ったハサミでは、けっこうしんどかった。でもホ・オポノポノの”アイスブルー”を唱えながら、切らせていただきました。
“アイスブルー”と唱えると、植物が切られる時などの痛みをクリーニングすることができるということでして。

2本切ったので、一本はうちのご仏壇に。もう一本は、母のお知り合いの方に差し上げました。
ご仏壇に挿してあったオレンジ色のテッポウ百合は、玄関の花瓶に合流してもらいました。

母が持っているところをパチリ撮影。人の顔より大きい、立派なテッポウ百合の花。

百合が巨大化した理由としては。
百合の球根を埋めたエリアの地面には、豊富な落ち葉や刈草が山積もりになっていたことでしょうか。
あとは、肥料もなにもやっていないので。
せっかくなので、このエリアの山積もりになった刈草を、広げて畑にも行き渡らせてあげることにしようと思いました。

テッポウ百合のほかにも、畑の端には点々と、ピンクのきれいな百合の花が咲いています。
ただいま、百合天国です。

夜寝る前に、花瓶に挿した百合たちに、カリンバの演奏を聴かせています。
花に妖精が宿るなら、オルゴールのようなカリンバの音色は、気に入るのではないかと。
花が咲いて、雌しべの先が潤う頃に、甘いフルーティ、スウィーティな百合の薫りが空気中に漂って、家の中を華やがせてくれます。
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