2025年は、私の本命、二黒土星が中宮に入りました。
九星気学では、本命星が中宮に入ると八方塞がりになり、自分から動くことができない、という解釈が多いようです。
周りに入室している他の8つの星たちが、自分の周りで活動しているけれど、自分はそれを見ていることしかできない状態、というニュアンスにとれました。
今年初めて、村山気学が毎年出版している本を、kindle版で買って読んでみました。
故人になった村山幸徳先生のワンメッセージなどに触れられるかなぁという淡い期待と、二黒土星の一年の生き方を知ろうと思ったのですが。
ページの前半の大半が政治・経済・世界情勢などの事が書かれていて、しかも著者の視点から書かれてあることなので、裏と表の面をすべて網羅して、なおかつ九星気学にのっとって書いているようには思えないかんじでした。
著者は自民党寄り、高給取りの人に思えました。
陰謀論からも情報を得ている私には、「それ本当?」と思えてしまう経済論・世界情勢論です。
思ったよりも読み応えと、読んだ後の学びがなかった感じですが。
その本の中に、「中宮にいる年は、動いてはならないのではなく、深く掘り下げる時期である」というようなことが書いてあったので、それは参考にしようと思いました。
二黒土星は縁の下で他者をサポートする役割の星ですが。中宮に入った今年は、周りで活動している人たちを、陰ながらサポートしながら、自分のモチベーションとしては、今まで広げてきた事柄を、一時止まって、耕し、深めていこうと思います。
久しぶりにKindle Paperwhiteを使用しました。
私が買ったのは2021年だったようで。私の買った物は8ギガバイトだったのに、2025年の現在売られているものは16ギガバイトと32ギガバイト。スクリーンの大きさも変化しているようで、少し羨ましい。
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