
梅シロップに続き、梅酢で漬ける梅干しを作るために、追加で南高梅を買ったんだけれど。
6月なのに連日30度越えの34度前後の気温で。青梅が、黄色になる前に傷みだしてしまいました。
急遽、黄色くなる前にダメになりそうな青梅で、梅の甘露煮を作ることにしました。
参考にしたのは、クラシルのサイトで紹介されていたレシピ。
梅の甘露煮の作り方
使うのは、青梅、砂糖、つまようじ、水、鍋、温度計など。
青梅を使用。
作る前に、水で洗って。私の場合は、ホワイトリカーで拭いて殺菌消毒までしてしまいました。
煮ている最中に煮崩れしないように、つまようじで刺して、18か所くらい穴をあけます。

青梅は、シロップ作りでもそうですが、水であく抜きしたり、冷凍庫で一晩凍らせたりする手間がかかります。
今回は、鍋に水を張って、梅を浸して、火を付けて。温度計で温度を計りながら、50度になったら、一度火を止めて、水を捨てる。
同じ作業を3回行います。この作業はおそらく、あく抜き作業なのでしょうか。

50度になったぬるま湯を3回捨てたら、本格的に煮るための水を張り。
砂糖を入れて(量は、適当に勘で入れました)。
火をつけて、砂糖が溶けて、沸騰し出したら、弱火にして40分、蓋をしたまま煮込みました。
砂糖は、煮終わる少し前くらいに、調節程度に再度入れるといい、とも書いてありました。
40分くらいすると、砂糖と梅の甘い香りが漂ってきて。
粗熱が取れたら、煮汁ごと保存用の容器に入れて。熱が取れたら冷蔵庫で冷やして食べました。

砂糖と水の分量は勘ですが。見事、おいしい甘さの煮汁でした。
梅はというと。煮汁の砂糖を吸い込んで、甘すぎず、おいしい。煮汁と一緒に食べるとちょうどよいかんじ。
食べていると、少々苦みが感じられましたが、良い程度の苦みかなと。
梅シロップができるまでの間、楽しめる一品料理ができました。
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