今年も、スーパーで梅が売り出されはじめました。
少し黄色になりそうな気配の南高梅、2袋(2キロ?)買いました。
ビニールを破って、玄関に置いて、もう少し黄色っぽくなるまで待つかなぁと思っていたら。
翌日は27℃の夏日になり。緑色が大半だった梅が、あっという間に黄色に変化しはじめて。
あまり黄色くなりすぎると、梅シロップ作りでは発酵が進んでしまうかもと思い。
急遽、梅シロップを作りました。
梅シロップで使ったもの
思い立ったはいいけれど、正統派の形の瓶がなくて。
さっそく近所のスーパーに、梅酒用のガラス瓶を買いに行きました。
私にとってお手頃の大きさ、4リットルのガラス瓶。
ついでに、氷砂糖、蜂蜜、純りんご酢を買いました。
ホワイトリカーは、家にあった新しいものを使いました。
梅シロップの作り方(個人的メモ)
- 保存瓶をきれいに洗って、中身は消毒のためホワイトリカーで拭いておく
- 梅を水洗いする
- つまようじで梅のヘタを取る
- キッチンペーパー、クッキングペーパーにホワイトリカーを浸して、梅を拭く(どちらも濡れると破れてしまったので、来年は、繰り返し使える、絞ることもできるキッチンペーパーなどを使おうと思いました。)
- 瓶に梅を並べていく
- 梅の隙間に氷砂糖を入れていく
- 2段目の梅を並べていく
- 梅の隙間に氷砂糖や蜂蜜を入れる
- 3段目の梅を並べる
- 梅の隙間に氷砂糖や蜂蜜を入れて、梅にかかるようにリンゴ酢を少量回し入れる
- その繰り返し
4リットルのガラス瓶に、2袋の梅がちょうど入りました。
個人的に、リンゴ酢を入れるのがよい
リンゴ酢を入れると、ビネガーの作用も少し加わり、クエン酸効果で夏バテに効果的。
実際に、梅シロップを黒酢+蜂蜜やキビ砂糖などで作る人もいると思います。
お酢で梅の表面を浸すことで、腐敗防止、殺菌効果やカビ防止になる。
また発酵防止効果もあるのだそうです。
お酢は液体なので、そのぶん梅がシロップに浸るスピードが速くなる。(氷砂糖だけだと、なかなかシロップにならなくて、何日経っても梅がシロップに浸からないことがあったので。)
リンゴ酢の甘い香りと風味が受け入れやすい。
リンゴ酢最高。
出来上がった梅シロップは
梅シロップができたら、冷蔵庫で保存。
蜂蜜を入れることで、梅がやわらかめのまま、食べられるかんじ。
真夏の、体力が消耗する時期に、梅シロップ+炭酸水+ロック氷で生命力維持をします。
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