地下足袋で農作業

先日、ゴム製の長靴が劣化して破損したのがきっかけで、久しぶりに地下足袋を履いて畑作業をしました。

地下足袋は、狭めの場所に金具を引っかけて履く構造になっていて。

履くときが面倒だなぁと思っていたのですが。

いざ、地下足袋で農作業をすると、快適。

歩きやすい、身軽、土を踏みしめない、猫も驚かない。気持ちも穏やかでいられる。

足裏はゴムっぽいけど、その他の部分は綿素材なので、足が土・大地に直に触れることになり、アーシング効果もある。

クワで畝立ての最中、地下足袋の上に土が被っても、中まで土が入ってくることはない。だから靴下はきれいなまま、土で汚れたりしない。

足袋ってすごいと、あらためて思いました。

今後も、畝作りなど、土を動かす作業などの時は、足袋を履こうと思います。

地下足袋は、大工さんやとび職が履いているイメージだけど。農家さんも結構履いているらしい。

やはり、地下足袋で農作業した方が快適だから。

地下足袋は、ホームセンターで売っている。けっこう身近な存在です。