さとう式リンパケアの佐藤先生のYouTube動画をリンク。
さとう式リンパケアで一番基本のケアが、ゆるく優しく耳たぶ回しをすること。
耳たぶ回しをすることで、その周りにある筋肉、手では触れることの難しい深い所にある、顎関節に繋がる筋肉などを緩めることができる。
食いしばりを緩めてリンパ液を流す
下記のリンク動画では、食いしばりを緩めて、耳周りや顎、それとつながる横隔膜など体全体の部位が緩んでいき、自律神経が整うセルフケアを紹介されています。
自律神経が乱れている人や、鬱気味の人は、100%の確率で耳の後ろや、その近辺が凝っているとのこと。
なぜ凝っているかと言うと、食いしばっているから。
体が、嫌なことや、やりたくないことを、頭に強制され続けることで、硬くなってしまう。
それを、日常的に緩めることで、自律神経の乱れが整ってくる。
そのセルフケアとは、耳の後ろや顎の際などに指を触れた状態で、耳たぶを優しくゆらすこと。
耳たぶを手で回すというよりは、耳たぶを持っている側の肘を揺らすことで、その振動が、指で挟んでいる耳たぶに伝わり、その振動がさらに、反対側の手で触れている部分の筋肉に伝わり、そのゆるいやさしい振動は、筋肉を緩めるのです。
耳周辺の痛い部分を取り去る方法
耳の裏下方向辺りにあるくぼみを手で触ってみると、痛い。
この痛みはたぶん、食いしばりや緊張で凝っているから。
そんなとき、その痛い部分に指をあてて、首や頭を動かして、痛みを取り去る方法を紹介されています↓
ぼーっとしているときでも、手軽にできるセルフケア。
このセルフケアは、耳周りや顎の際などの痛い部分を取り去ると同時に、詰まりが取れるためにリンパ液がサァ―ッと流れるようになり、その結果、リフトアップ、首が長くなる効果もあるという。
実際にやってみて、たしかに痛みが難なく消えてしまう。
少し経ったら、また痛くなるかもしれないけれど、それは私たち自身が作った体の癖によるもので。だから日々無理なくセルフケアをして、楽な状態に体を戻していくことが大切ですね。
さとう式リンパケアでは、肘や手首なども有効活用して、ゆるくやさしい振動を体に与えるので、振動のもととなる肘などの関節や肩の付け根などもゆるまり、リンパがサァ―ッとながれる感覚があります。
詰まっていたリンパが流れると、その部位が軽くなって気持ちよい。
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