ミミズコンポスト完成

2022年3月。ミミズコンポストを作りました。

シマミミズを購入しました

「ミミズ研究会」で、シマミミズ500匹(200g)を購入しました。

段ボールの中は、梱包材の新聞紙に覆われていました。

シマミミズは、新聞紙も食べるそうです。

でも、食べていいのはスミ一色の紙面。

カラー刷りのものは、インクが有害なのでNG。


ミミズは土と一緒に、土嚢袋の中にいました。

シマミミズが到着した日は雨で、翌日も雨。

その間、段ボールに入れたままでした。

このまま2日経った結果

土嚢の下部分が濡れて(ミミズがおしっこしたのかな?)、梱包材の新聞紙にも滲み、ところどころ濡れていました。

そして、脱走ミミズも数匹いました。

袋の閉まった土嚢袋から、どうやって脱出したのやら。

シマミミズは、思っていたより大きかったです(大きい個体が数匹いたので、そう感じたのかもしれません)。

そこらへんの土の中で見かけるミミズと変わらない感じがしました。

土嚢袋を持ち上げてみると、軽い!ミミズの入った土は、ココヤシピートでした。

郵送中のシマミミズは、ココヤシピートを食べていたのでしょう。

ミミズをコンポストに入れる

ミミズコンポスト

ミミズコンポストに、生ごみを入れるツボ(底なし)を設置。

その周りに、もみ殻燻炭を混ぜたココヤシピートを敷いて、ツボの中に、ミミズ&ピートを入れました。

全部入りきらなかったので、ツボの周りにも、いくぶん、まきました。

ミミズコンポストの素焼きの壺

ツボの中に、少量ですが生ごみを入れてみました。白いのは大根です。

夏になったら、オクラやキュウリなど、食べやすい野菜を入れてみる予定。

ミミズ御殿完成

ミミズが脱出しないように、ヘアリーベッチの草マルチを、ツボの周りに敷き詰めてみました。

乾燥防止、直射日光の熱防止、明るい光防止。やはり自然のものを利用するのが、一番無難な気がします。

翌日、ミミズが一匹、土とベッチの草マルチの間にいました。身を隠すのにも良いかんじです。

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