種イモは、1月の終わりごろから店頭に出はじめるそう。
できれば早めに購入して、家で芽出しするのがいいらしい。遅くなると、売り切れてしまうから。
2月は、まだ寒く、朝霜が降りる時期。雪も降るし、日も短い。
こんな時期から、1年の畑仕事が水面下でスタート。トップバッターは「ジャガイモ」。
今年もキタアカリと男爵を、1キログラムずつ買いました。
メイクイーンも、育てやすくて、おいしいですが。個人的に好きなホクホク系をチョイスします。
ジャガイモの種イモを買ったら、家の中で芽出しする。
太陽光に当て、芽出しをうながすそうですが。ジャガイモが緑色になりそうでこわくて。
室内で新聞紙をかぶせて、しずかに放置していました。

竹内孝功さん著『1㎡からはじめる自然菜園』では、ジャガイモの種イモは、芽がたくさんついているところを切って、さらに切り口を上にして植えつけるそうです。
唯一「芽」らしく出ている場所を切ってしまうなんて、ショッキングですが。本によると、その部分からは細い芽がたくさん出るそう。
芽出しを重視する人もいれば、芽は出てない方がいいとする人もいて。色々ですね。
2023年は、3月に入ったとたん、13度~18度くらいの気温が続く予想。
年によっては、寒の戻りや雪が降ることもある3月ですが、今年は大丈夫そうな予感です。・・・地球温暖化の影響があると思うので、素直に喜べませんが。
ジャガイモは、霜にあたると痛んでしまいます。土の上に葉っぱが出てきてから、遅霜が降りたら大変。その年ごとに、頃合いを見つけるのも、自然と調和して生きる勉強になりますね。
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