今日は、五月上旬の気温。
今年の3月は、4月、5月並みの暖かい日が続いています。
プランターで越冬した菜っ葉に、花が咲きました。種取りもできるでしょうか。

3月の種まき
- クリムソンクローバー
- シュンギク
- ベニバナ
- つるありインゲン
- トマト・ミニトマト
クリムソンクローバーが発芽


緑肥として蒔く、マメ科植物。
クリムソンクローバーは、イチゴのような素敵な花を咲かせる、とても育てやすい植物です。
3月1日に種まきしてありました。途中、雨が1、2回降ったかんじ。
発芽していました。
窒素供給のため、ニンニクとタマネギエリアの空きスペースに、蒔いてあります。
シュンギクの種


明日から、少し雨が降る予報。
雨の恵みを逃さずに。シュンギクの種を蒔きました。
2019年の種があまっていたので、使い切りました。そこに、昨年種取りした種を少し混ぜました。
シュンギクは、花だった部分に、ぎっしり種が詰まっています。指で揉むと、たくさんの種がバラバラ落っこちていきます。
シュンギクは、虫の被害も病気もなく、育てやすい植物だと思います。キク科の薄黄色の花も、とてもきれいです。
おまけに種取りも簡単。枯れた花を、そのまま保管するだけです。
ベニバナの種
ヘアリーベッチの種をオンライン購入したら、プレゼントとして、ベニバナの種をもらいました。

蒔き時期は、3~5月と書いてありました。
ポットに種まきしておきました。
つるありインゲンの種
毎年、種取りを続けているのが、紫色の、つるありインゲンの種です。
「黒種尺五寸菜豆」という名前です。

2019年の2月に、自然栽培農家さんの教室で、分けてもらったのがきっかけです。
毎年、ジャガイモを植えつけるときに、種まきしていました。けれど、つるありインゲンは、もう少し暖かくならないと発芽しないようで。土に埋めたまま放置するのが毎年恒例になっていました。
今年はもう少しあとで蒔こうかなと思っていましたが。気温が暖かかったので、ポット蒔きしました。
このつるありインゲンも、丈夫で育てやすく、種取りもできます。
つるありだから、長い支柱を使わないといけなくて。そこが少々面倒ですが。まだ野菜ができていない時期に、確実に収穫できるので。気に入っています。
そんな黒種尺五寸菜豆ですが。去年は、畑の状態が不安定だったため、ろくに種取りができませんでした。シワシワで形の不出来な種しかなく。2021年の種も使ってみました。マメ科の種は1年しか持たないと思っているのですが。発芽するでしょうか。
トマトとミニトマトの種
世界一トマトとステラミニトマトの育苗に、毎年トライしています。どちらも固定種です。
初めの頃は、2月の寒い時期から種を蒔いて、無理やり育苗していましたが。失敗するのが当たり前。
なので今年は、4月頃、暖かくなってからでいいやと思っていましたが、この暖かさ。
待ちきれずに、種まきしてしまいました。
ただ、蒔いたのは、2018年の種です。余っていたのです。そこに少し、2020年の種を混ぜましたが。どうなるでしょうか。
毎年、ナス科のトマト、ナス、ピーマンの育苗を同時に始めるのですが。トマトは比較的発芽しやすく、ナスとピーマンは、しっかり暖かくならないと発芽したがらないようです。だから今年は、トマトにトップバッターを譲って。時期をずらして育苗してみます。
みんな、5月のゴールデンウィークに苗を買って、収穫まで短い道のりで成長させますが。5月から種まきしたナスやピーマンも、結局、真夏の時期にはそこそこ成長しているので。今年はあせらずに。その野菜の特性を活かして、トライしてみます。
セルトレイだったり、ポットだったり。色々試してみましたが。あとの処理が面倒くさくて。
勝手に自生してくれるのがいい。
春キャベツが越冬していた鉢が空いたので、そこを育苗場所にしてみました。
丸いビニールドームがぴったりです。これで保温対策も大丈夫か。



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