自分の身体に合ったバックパック選びって、むずかしい。
私の身長は152センチくらいで、小柄だけど肩の骨格がしっかりしている体系です。
一番はじめに買った登山用バックパックは、モンベルのガレナパック25リットルでした。
モンベル一筋でいけば、難なくアウトドア系の物集めに失敗しないだろうという単純な理由です。
登山ではなく旅行に持って行くために、いざパッキングしてみると、背面長が合わない。
お尻の真ん中辺りにザックの底面がある状態でした。
モンベルのザックは、女性用でも背面長が46や48など、長めです。
そのとき、背面長のことを、はじめて知りました。
自分の背中に合った背面長を選ばないといけないのです。
女性用の背面長サイズがあるのが、ミレーやカリマー、グレゴリーなどが多いようだけど、
レディスザックだからって、必ずしも自分の身体に合うとは限らないという。沼入りです。
腰ベルトは、骨盤の上にかかるように付けるという説明が、よくされていますが、その通りにすると、ザックの底面が仙骨の下になってしまい、荷物の重さが、もろ伝わってくる。
そして私は気づいた。「私は反り腰だ!」と。
反り腰だから、ザックの底面が腰のしなり部分にきて、腰ベルトは、そこから斜め下に流れるように設置するのではないか?と。
下記のYouTube動画でも、私の気づいたことと同じ付け方をしている。
沼入りの原因のひとつが解明されてうれしいけれど。ザック選びってむずかしい。
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