いろんな水仙が咲いています

3月。

家のまわりに、いろいろな種類の水仙が咲いていて、豪華です。

記録代わりに、写真を撮ってアップしてみました。

スポンサーリンク

ミラーレスカメラを使用してみた

今回は、「初!」花をミラーレスカメラで撮影しました。

が、思うようなボケにならないことがある。

ピントは指タッチできない使用で、カメラ任せなので、思うような感じになるまで、シャッターを半押しし続けました(なにせ、うちの子は2011年頃に発売された子で、指タッチはまだ主流でない時代だったみたい)。

今回は、間違いのないオート撮影にして撮りました。

まだ初回から間もなく、オート撮影以外のやり方が、うまくつかめないというトラウマがありまして。

一眼レンズなので、なにもしなくても明るくきれいに撮れるという自信がありましたが、なぜかボケが出ない。他のモードをいじらないと、明暗やボケ感の納得する写真は撮れないのかな。今後、またチャレンジしてみますが、私が思うに、オートモードが一番無難です。

ミラーレスカメラで撮った写真は、フォトショップで横幅1200ピクセルに縮小して、Wordpressにアップしました。WordPressにも、写真圧縮プラグインを入れています(パンダのやつ)。

ラッパ水仙

「ラッパ水仙」は、花びらの真ん中にある「副花冠(ふくかかん)」という部分が、花びらより大きく、前に突き出している姿から名付けられたのだそう。

黄色いラッパ水仙

群衆で咲く黄色が映えます。

ラッパ水仙(黄色)

クリーム色のラッパ水仙

花びらがクリーム色で、副花冠が黄色のラッパ水仙。

副花冠のひらひらが、大きくて立派。

ラッパ水仙

上と同じ種類?群れているからか、花が少し小柄。

ラッパ水仙

副花冠が白いラッパ水仙。こちらはスマホで撮影。

白いラッパ水仙

房咲水仙

「房咲(ふさざき)」とは、一本の茎から複数の花を咲かせる品種のことなのだそう。

洋名では房咲のことを「タゼッタ」と呼ぶらしい。

グランドモナーク

原種はイタリアやその近くだが、オランダで品種改良されて作られたのだそう。

特徴は、日本の房咲水仙よりも、花びらの先が尖っている。

フサザキ水仙・グランドモナーク

日本水仙

白い房咲水仙。

花びらがぷくっとした形をしているのが、中国伝来の日本水仙。

下の写真のは副花冠が白いけれど、副花冠が濃い黄色の品種が「The 水仙」のイメージです。

でもそれらは、もう少し早い時期に咲き、今は花がなくなって、葉だけになっています。

フサザキ水仙白

こちらは小ぶりさん。

グランドモナーク

口紅水仙

今回調べてみて、はじめて知った品種です。

副花冠の先が、赤く縁どられていて、まるで口紅をつけているように見えることから、「口紅水仙・リップ水仙」と呼ばれるのだそう。

フサザキ水仙

八重咲水仙

奥まった日陰の場所に、凛と佇んでいました。

はじめ、水仙ではないかもと思ったのですが。今の時期に咲く球根の花は、水仙くらいしかないし。これは、八重咲水仙ですよね。

切り株っぽい木の根元に佇んでいるのが、なんとも「わびさび」のような雰囲気を感じました。

八重咲水仙

こちらの白い八重咲水仙は、もう枯れる寸前です。こちらはスマホで撮影。

白い八重咲水仙

スズラン水仙

スズラン水仙。

「オオマツユキソウ」という名前なのだそう。

毎年旺盛に咲いて、花の時期はきれいなのですが、花が散った後は処理に困るので。

今年は邪魔な場所にある球根は、間引きということで撤去しました。

でも、いざ花を咲かせると、きれいです。

スズラン水仙

水仙って

開花時期を過ぎると邪魔になる…

水仙って、まだ肌寒い時期に、美しい花を咲かせてくれる、すてきなお花です。

でも開花時期が終わると、長い葉っぱの山だけが残り、梅雨時期には葉っぱがしな垂れて場所をとり、邪魔に思えてストレスになります。

でも、ある程度、葉が枯れるまで置いておかないと、球根に栄養がいきませんので。葉っぱが青々としているときは、そのまま放置しています。

そうやって忠実に、水仙第一の状態にしているからか、毎年、きれいで立派な花を、たくさん咲かせてくれます。

今年は、せめて邪魔になる場所に埋まっている球根と、分球した小さな球根たちを撤去しました。

でもいざ、時期になってみると、あっちからこっちから、緑色の細長い葉っぱが出てきて。今は色んな種類の水仙が咲いていて。「やっぱり、きれいだな水仙って」と、見とれてしまいます。

水仙は有毒植物

枯れた水仙の葉の撤去にストレスを感じるのは、単に水仙の葉の量が多くて長いだけではありません。

水仙には毒成分があるので、できれば葉を刈ったりしたくないのです。

葉を刈ると、切り口から毒の成分が出ますよね。それに触れたくはないし、刈った葉の方も、そこらへんに放置するわけにもいかないので、できれば可燃ごみとして出してしまいたい。(うちの敷地には半野良ネコちゃんがいるということもあり)。

なので水仙の処理は、なかなか気分のよいものではありません。

水仙の毒成分について

水仙はヒガンバナ科で、球根も茎や葉にも毒があります。

かといって、球根が埋まっている範囲が毒で侵されるということはなく、茎や葉に触ったから毒に侵されるということもなく、「食べたら危険」な植物です。


水仙には「リコリン、ガランタミン、タゼチン」など「アルカロイド(ヒガンバナ科アルカロイド)」と呼ばれる毒性成分が全草に含まれており、食べると30分以内に、嘔吐、下痢、頭痛などの症状が現れ、重篤な場合には死亡することもあります。

(群馬県ホームページ・厚生労働省ホームページの文章を参照)


水仙は、球根、茎、葉、花部分に至るまで、すべてに毒成分があります。

とくに強い毒成分があるのが鱗茎(球根)の部分で、食中毒症状のほかにも、シュウ酸カルシウムによる接触性皮膚炎が起きるそうです。

球根は、そうそう口にしないまでも、葉っぱ部分を誤って食してしまうこともあるので、十分な注意が必要です。

水仙の葉は、ニラの葉に似ていることから、ニラと間違えて収穫して、誤って食べてしまうケースもあるそうです。

または、ニラの中に水仙の葉が混じっていたりすると、見分けることができず、ニラと一緒に調理して食べてしまうケースもあるというから、ニラやチャイブなど、水仙の葉と似ている野菜を育てる時は、周りに水仙やハナニラなど、食べてはいけない植物や、毒のある植物がないように、厳重に気を配らないといけません。

切り花も危険

他の花が咲いていない時期に咲く水仙は、切り花として使いたくなりますが。水仙には毒があります。

水仙の茎の切り口から出る粘液には、不溶性のシュウ酸カルシウムが含まれていて、その成分に触れると皮膚炎を起こすのだそう。

水仙を切り花にすると、花瓶の中の水に、毒成分が流れ出すのだそう。(「ログミーというサイト参照」)

水仙と一緒に、同じ花瓶の中に入っている花が、茎からその水を吸い上げると、毒の成分も一緒に取り入れてしまうので、枯れるのが早くなるとありました。

水切り花にはせず、土の上に咲いている自然な姿を愛でて楽しむのが、水仙の良さなのかもしれません。

毒植物としての生薬の役割も

水仙根(すいせんこん)

毒は薬にもなる、ということで。日本水仙の鱗茎は、生薬としても用いられてきたそうです。

鱗茎を掘り上げ、洗浄し、外皮とひげ根を取り除いて「水仙根」という状態にしたものが生薬になります。

生の鱗茎を擦り下ろし、布でこして汁を出し、それに小麦粉を加えてクリーム状にしたものを「消腫薬」として用いるのだそう。

水仙花(すいせんか)

中国では、花の部分を日干しした「水仙花(すいせんか)」という生薬を、婦人科系の症状などに用いるという。

(公益社会法人 日本薬学会のホームーページを参照)

おわりに

初春には、なくてはならない花、水仙。

後始末が大変なので、あり過ぎると敬遠してしまうのだけれど。

畑や庭にあると、よいこともある。「ネズミ除けになる」という。(ほんとのところは、よくわからないけれど)。

ネズミ除けには彼岸花が有名で、昔の田畑の畔には、彼岸花がずらりと咲いていたそうだけれど。

おなじヒガンバナ科の水仙にも毒性があり、それがネズミ除けになるという。

だから水仙は、全く畑に向いていない植物ではない。

だけどニラと間違えてしまうと大変危険なので、水仙の近くにニラを植えない。ニラを植えるエリアに水仙があったら十分警戒してすべて撤去する、という厳重な意識をもたないといけませんね。

ちなみに、今のうちの畑には水仙がたくさん生えているので、ニラは直植えでなく、プランター植えにしてあります。どこから水仙が生えてくるかわからないくらい、水仙の球根が、畑の周りにアバウトに埋まっているので。

水仙は分球して増えていくので、増え過ぎたら、地表に葉と茎が出ていない休眠時期に、小さいのや古い球根は撤去して、きれいな水仙が愛でられる環境づくりをしたいです。

スポンサーリンク
雑草・野草
スポンサーリンク
スポンサーリンク
飯野真代をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました