里芋の植えつけ。シソの種まき。

スポンサーリンク

冬越しした里芋

去年の11月に掘り上げた里芋を、新聞紙に包んで、家の中で冬越ししました。

取り出してみると。

中身がふにゃりとやわらかくなって、腐ってしまったのが半分。

生き残っているけど、形が悪いのが半分。

残りは、形が良くて、大きさも適度にある子たち。この子たちを種イモにすることに。

この子たちは「セレベス」という、赤い芽の里芋です。煮るとホクホク、おいしいです。

たぶん八つ頭
たしか八つ頭

去年、近所で畑をされている方からいただいた里芋も、芽を出していました。

大きいから親芋。たしか八つ頭だったと思うのですが。

「たしか八つ頭」2個と、「おそらくセレベス」8個。合計10個の種イモ。

生姜を混植

湿気と半日陰を好む生姜を、混植します。

地域のタネ屋さんで、土佐大生姜を買いました。どんな食べ方でもおいしい種類だそうです。

サボテンみたいに、連結した形で大ぶりになっているものは、ほどよい大きさにポキッと折って植えつけました。

里芋を深く植えつけすぎた

今回は、余裕をもって60センチ間隔で、里芋を深植えしました。

里芋は、種イモの上に子芋ができる。

4月後半に植えつけた後、5月の下旬や、7月の下旬など、2回ほど土寄せをするのだそう。

私は、里芋を平たい状態で植えつけたかったので、深めに植えつけました。

芽が地上に出てくるのは、少し遅れるかもしれないと思っていたけれど。

それどころではない、地中の温度が低いなら発芽は遅れるし。

なにより、深く埋めれば、それだけ土の重さが上にのしかかるので、発芽しても、土の重さで地表に出て来られず、地中の中で腐ってしまうことがあると、埋めた後に知る。

それは大変と思い、翌日に里芋を掘り出して、地表から10センチくらいの深さに埋めなおしました。

ちなみに、里芋を植えつける際の深さは20センチ前後が妥当ということで。

それ以上深いと、腐ってしまうリスクが高くなるとのことでした。

そして、里芋と里芋の真ん中に、生姜を植えつけました。これまた写真を撮り忘れました!

生姜は、10センチほど土を被せればよいみたいです。

毎回残念なことになる生姜

去年まで、狭いエリアで里芋と生姜を植えつけていました。

里芋のそばに生姜を植えつけるのですが、生姜は里芋より遅れて発芽します。

ちょうど雑草が生い茂る頃。生姜がようやく地面から出てくるのですが、このとき、雑草と間違って、ノコギリ鎌で刈っぱいてしまうミスを、何度も繰り返していました。

青じそ、赤しその種を蒔いた

固定種のシソの種

今年は心機一転。新しい場所で畑作り。

青じそと赤しそがなかったので、今回は「野口のタネ」から固定種のシソを取り寄せました。

日陰が好きなシソ。里芋のそばに蒔きました。

また赤しその成分は、他の野菜の病害虫を防いだり、土の状態を良くしてくれるそう。だから、私の夏の畑には、赤しそが山ほど生えています。

シソは好光性種子なので、被せる土はごく薄く。

縁がギザギザの三角ホーで、気持ち覆土して。その後、三角ホーの平面部分で、土を鎮圧しました。

トントントン。種が目覚めるほどよい振動が響きます。この三角ホーの振動は、以前、猫が深く寝入ってしまったくらいの癒し効果がある振動です。

アフリカンマリーゴールドの種を蒔きました

コメント

タイトルとURLをコピーしました