冬越しした里芋
![里芋が入っている段ボール](https://naturabo.suzu-ring.com/wp-content/uploads/2023/04/dsc_1223692649903014527904-800x600.jpg)
![里芋を包んでいる新聞紙](https://naturabo.suzu-ring.com/wp-content/uploads/2023/04/dsc_12248409998311732729365-800x600.jpg)
去年の11月に掘り上げた里芋を、新聞紙に包んで、家の中で冬越ししました。
取り出してみると。
![種イモに選別した里芋たち](https://naturabo.suzu-ring.com/wp-content/uploads/2023/04/dsc_12276650747421493073427-800x600.jpg)
![食べる用にした里芋たち](https://naturabo.suzu-ring.com/wp-content/uploads/2023/04/dsc_12296198020814850780010-800x600.jpg)
中身がふにゃりとやわらかくなって、腐ってしまったのが半分。
生き残っているけど、形が悪いのが半分。
残りは、形が良くて、大きさも適度にある子たち。この子たちを種イモにすることに。
この子たちは「セレベス」という、赤い芽の里芋です。煮るとホクホク、おいしいです。
![たぶん八つ頭](https://naturabo.suzu-ring.com/wp-content/uploads/2023/04/dsc_12263764872229623305091-800x800.jpg)
去年、近所で畑をされている方からいただいた里芋も、芽を出していました。
大きいから親芋。たしか八つ頭だったと思うのですが。
「たしか八つ頭」2個と、「おそらくセレベス」8個。合計10個の種イモ。
生姜を混植
湿気と半日陰を好む生姜を、混植します。
地域のタネ屋さんで、土佐大生姜を買いました。どんな食べ方でもおいしい種類だそうです。
サボテンみたいに、連結した形で大ぶりになっているものは、ほどよい大きさにポキッと折って植えつけました。
里芋を深く植えつけすぎた
![60センチ間隔で穴を掘り里芋を植えつけ](https://naturabo.suzu-ring.com/wp-content/uploads/2023/04/dsc_1245461649220378464044-800x800.jpg)
![深く掘った穴に里芋を埋める](https://naturabo.suzu-ring.com/wp-content/uploads/2023/04/dsc_12471112359346018502391-800x800.jpg)
今回は、余裕をもって60センチ間隔で、里芋を深植えしました。
里芋は、種イモの上に子芋ができる。
4月後半に植えつけた後、5月の下旬や、7月の下旬など、2回ほど土寄せをするのだそう。
私は、里芋を平たい状態で植えつけたかったので、深めに植えつけました。
芽が地上に出てくるのは、少し遅れるかもしれないと思っていたけれど。
それどころではない、地中の温度が低いなら発芽は遅れるし。
なにより、深く埋めれば、それだけ土の重さが上にのしかかるので、発芽しても、土の重さで地表に出て来られず、地中の中で腐ってしまうことがあると、埋めた後に知る。
それは大変と思い、翌日に里芋を掘り出して、地表から10センチくらいの深さに埋めなおしました。
ちなみに、里芋を植えつける際の深さは20センチ前後が妥当ということで。
それ以上深いと、腐ってしまうリスクが高くなるとのことでした。
そして、里芋と里芋の真ん中に、生姜を植えつけました。これまた写真を撮り忘れました!
生姜は、10センチほど土を被せればよいみたいです。
去年まで、狭いエリアで里芋と生姜を植えつけていました。
里芋のそばに生姜を植えつけるのですが、生姜は里芋より遅れて発芽します。
ちょうど雑草が生い茂る頃。生姜がようやく地面から出てくるのですが、このとき、雑草と間違って、ノコギリ鎌で刈っぱいてしまうミスを、何度も繰り返していました。
青じそ、赤しその種を蒔いた
![固定種のシソの種](https://naturabo.suzu-ring.com/wp-content/uploads/2023/04/dsc_12341454559860715396950-800x800.jpg)
今年は心機一転。新しい場所で畑作り。
青じそと赤しそがなかったので、今回は「野口のタネ」から固定種のシソを取り寄せました。
![三角ホー](https://naturabo.suzu-ring.com/wp-content/uploads/2023/04/dsc_12357080748218813830810-800x800.jpg)
![種まき後、三角ホーで土を鎮圧](https://naturabo.suzu-ring.com/wp-content/uploads/2023/04/dsc_12372406526361248775240-800x800.jpg)
日陰が好きなシソ。里芋のそばに蒔きました。
また赤しその成分は、他の野菜の病害虫を防いだり、土の状態を良くしてくれるそう。だから、私の夏の畑には、赤しそが山ほど生えています。
シソは好光性種子なので、被せる土はごく薄く。
縁がギザギザの三角ホーで、気持ち覆土して。その後、三角ホーの平面部分で、土を鎮圧しました。
トントントン。種が目覚めるほどよい振動が響きます。この三角ホーの振動は、以前、猫が深く寝入ってしまったくらいの癒し効果がある振動です。
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